総勢22名で宜野湾沖の海中清掃活動を行ってきました。昨年同様、釣り人が多い防波堤の沖を集中的に清掃。
1本目は浅瀬で釣り糸を中心に回収。複雑に絡まっているので、サンゴを傷つけないように慎重に取り除きました。
水中清掃と同時に、オニヒトデやレイシガイなどの駆除活動も行いました。
昨年とほぼ同じくらいの量の釣り糸を回収。毎年継続して活動することの必要性を感じました。
2本目は深度を変えてごみを捜索。ペットボトルや瓶、缶に加え、タイヤやFRP(船体の一部)など、大型のごみが目立ちました。
2ダイブで約60キロの水中ゴミを回収することができました。ゴミを回収できたことは嬉しいですが、ゴミがないことを喜べる日がいつか来ることを願っています。