WEB会議にてOCVBとコロナウィルスや軽石被害についての意見交換をさせて頂きました。
OCVBによる入域観光客数実績調査では、対2019年比10月が48%、11月が57%とコロナ前と比べると激減しています。緊急事態宣言は明けましたが、コロナと軽石の被害が如実に表れていることは間違いありません。
軽石問題につきましては、直接的な影響よりも風評被害により、観光客が激減していることを、緊急事態宣言が明けた10月、11月の実際の数字を交えてお伝えしました。
また、こしきの設置やメンテナンス費用だけでなく、ボートの運航には常に軽石のストレスがかかり、こしきの清掃にも時間がかかる為、見えないコストも発生していることをお伝えしました。
オミクロン株の流行も相まって、この冬を乗り越えることができるかどうか危うい状況であるため、直接的な支援が必要であることを強く要望すると同時に、中長期目線では観光地としての魅力が低下してしまった沖縄に再度目を向けて頂けるような施策も考えて頂きたいと陳情してまいりました。
対2020年比では12月132%と観光客が戻ってきている兆しも見えてきています。これから閑散期となりますが、この冬を耐えて来年の繁忙期V字回復していることを願います!