宜野湾市議会議長の上地安之氏とコロナウィルスや軽石被害についての意見交換をしてまいりました。
軽石問題について、エンジントラブルやダイビング中止など直接的な影響は少ないが、沖縄の海に対するイメージダウンにより、観光客が激減していることを、緊急事態宣言が明けた10月、11月の実際の数字を交えてお伝えしました。
また、こしきの設置やメンテナンス費用だけでなく、ボートの運航には常に軽石のストレスがかかり、こしきの清掃にも時間がかかる為、見えないコストも発生していることをお伝えしました。
オミクロン株の流行も相まって、この冬を乗り越えることができるかどうか危うい状況であるため、直接的な支援が必要であることを強く要望すると同時に、中長期目線では観光地としての魅力が低下してしまった沖縄に再度目を向けて頂けるような施策も考えて頂きたいと陳情してまいりました。
一日でも早い回復を祈ります!